目標の貯金額を早く達成させるコツ〜先取り貯金と小銭貯金〜

こんにちは、マネです。

現在(2020年3月28日)、コロナウィルスの影響で仕事が縮小し、お金に困っている方が増えつつあります。このような時に、すぐに国は助けてくれません。緊急事態に対応できるように自分でお金をある程度貯めておく必要があったと感じている方も多いのではないでしょうか。今日は貯金がテーマです。

 

年間の貯金額をいつも決めるけど、なかなか貯まらない。本当にたまるのか?

 

ちゃんとルールを決めて実践すればたまります。

目標金額を早く貯めることもできます。どうしたら良いのでしょうか?

 

 

目標の貯金額を早く達成させるコツ〜先取り貯金と小銭貯金〜

貯金で一番大切なのは「自分もちゃんと貯金できるんだと実感できること」です。明確な数字を決め、その数字にどれだけ近づいているかをチェックできるようにします。そうすると目標達成までがワクワクできます。年間の目標の立て方と貯め方を5つのステップに分けて紹介します。

 

STEP1 貯金口座を作る

まず、給与振込口座と貯金口座は必ず別々にしてください。一緒にしてしまうと口座内のお金が何度も増減して貯金額がいくら増えているのかを把握できないため、貯金している実感が薄れてしまいます。必ず別々にしましょう。口座を分けておくと貯金額をチェックできて、貯金の進捗状況を把握しやすいため、目標貯金額までのモチベーションも維持しやすくなります。各口座の用途ですが公共料金などの支払いは給与振込口座から、貯金は貯金専用口座を作ってそこに入金してください。貯金口座のオススメは、ゆうちょです。理由は小銭も入出金できるからです。小銭の重要性は、この後に説明します。

 

STEP2 目標の年間貯金額を決める

貯金口座を作り終えたら、一年間でいくら貯金したいかを決めます。最初の目標は実現できそうな金額にしてください。周りの人に合わせた目標設定は、達成できずに終わってしまい、貯金への自信を持てません。挫折しないために、最初の目標は実現できそうな目標を立ててください。おすすめは15万円です。

 

STEP3 一ヶ月当たりいくら貯金するのかを決める

年間の目標金額が決まったら、一ヶ月あたりいくら貯めればいいかを計算してみてください。オススメした15万円を例に計算すると15万円÷12ヶ月=12500円。一ヶ月当たりに貯金するのは12500円になります。

 

STEP4 先取り貯金で一ヶ月当たりの貯金額を入金する

先ほど計算した12500円を給料日に貯金口座に先取り貯金として入金する。ここで重要なのは、一ヶ月生活して余ったお金から12500円を貯金するのではなく、先に12500円を貯金してしまうということ。貯金ができない人は給料日にすぐにお金を入れないため、手元にあるお金を使ってしまいます。それを防ぐために、必ず先取り貯金をしてください。

 

STEP5 小銭貯金をする

先取り貯金で毎月貯金していくわけですが、目標貯金額を早く達成させる秘密兵器があります。それは小銭貯金です。普段の買い物で出た小銭を毎日貯金箱に入れて、給料日に先取り貯金とは別に小銭貯金で溜まったお金を入金します。オススメの貯金口座をゆうちょにしたのは、この小銭貯金を入金できるからです。小銭貯金をすると毎月12500円+αで貯金できるので目標の年間15万円を1年よりも早く貯金できるので、一年間に貯金できる金額は目標よりも少し多くなります。

 

僕の小銭貯金は、以前書いたように1日1200円生活をしているので、その金額から余ったお金を毎日、貯金しています。1200円生活について気になる方はこちら

 

先取り貯金+小銭貯金で目標にした貯金額を達成して、是非ゆとりのある生活を送ってください。コロナウィルスなどのトラブルが起きても慌てない生活を!

 

貯金額を増やす方法についても過去に記載しています。気になる方はこちら