家計の見直しで生活改革〜電気代の見直し〜
- 家計の見直しで生活改革〜電気代の見直し〜
- 生活の中で電力消費が一番多いのは冷蔵庫
- 節電のキーワードは温度
- 古い家電製品は買い換える
- 省エネ対策で部屋や家電製品の断熱をする
- こまめにスイッチをOFFにして節電していこう
家計の見直しで生活改革〜電気代の見直し〜
毎月やってくる電気代の請求書を見て、「え!今月の請求めっちゃ高い!」と驚愕・・・。
高い料金は払いたくない!
節電するなら、楽に快適にしていきたいですよね。
誰でも簡単に電気代を節約できます。
今回はシンプルかつ楽で快適に節電できる方法を紹介します。
生活の中で電力消費が一番多いのは冷蔵庫
効率よく節電するなら、もっとも電力消費をする家電製品を節電しましょう。
資源エネルギー庁の調査によると年間を通じて電力を使用する割合が多いのは冷蔵庫、照明、エアコンです。
365日フル稼動している冷蔵庫が最も電力を使用しているようです。
ついで照明も毎日使うので冷蔵庫の次に多い。
エアコンは、夏や冬などの季節以外は使うことがないため、年間の電力消費は3番目に高いようです。
節電のキーワードは温度
電力消費が多い家電の上位に入っている冷蔵庫とエアコンに注目してみると冷蔵庫は食料品を冷やすための製品です。エアコンは部屋の空気を冷やしたり温めたりするための製品です。
この二つに共通するのは温度をコントロールということ。温度をコントロールする製品は消費電力が高く、電気代への影響が大きいんです。
そのため、温度を調整する電化製品を中心に節電していくと効率よく節電できます。
古い家電製品は買い換える
今、使っている冷蔵庫やエアコンは何年前のものを使っていますか?
古いものは買い換えましょう。
最近の電化製品は年々、省エネ化されていて消費電力が小さくなっています。10年前から比べると約半分くらいの電力消費になっているので節電しやすくなります。
特に冷蔵庫は一年中電源を入れていますから、買い替えをお勧めします。
製造年が今から10年前なら、すぐに買い替えましょう。冷蔵庫を買い替えされる際は、冷蔵の強弱を調整できるものを選びましょう。季節に応じて、節電しやすいのでオススメです。
省エネ対策で部屋や家電製品の断熱をする
省エネの電化製品を揃えた後は、部屋の快適な温度を外に出さないように断熱しましょう。
部屋の温度がもっとも逃げていく場所は窓です。
窓からは50%以上の温度が逃げていきます。夏場や冬場にエアコンを入れてもなかなか冷えない、暖まらない場合は窓を断熱すると快適な温度で過ごせて、節電できます。
窓の断熱でオススメは窓用の断熱シートと断熱カーテンです。私はこの二つで断熱しているのですが驚くほど断熱できています。断熱シートは、梱包用のプチプチのようなシートでこれを窓に貼ることで断熱できます。断熱カーテンは塩化ビニル樹脂でできたビニールのカーテンで冷気や暑さをカットしてくれます。
冷蔵庫は扉の開け閉めの際に冷気が逃げてしまうのを防ぐために冷気カーテンを取り付けると節電できます。
こまめにスイッチをOFFにして節電していこう
節電はいろいろと我慢せずに家電の買い替えたり、断熱したりして快適に過ごしていきましょう。
また、使わない時はこまめにスイッチをOFFにしましょう。
小さなことですが一日の一つ一つの積み重ねで貯金につなげていきましょう。
貯金でやりたいことが存分に楽しめる最高の人生を!