家計の見直しで生活改革〜ガス代の見直し〜
- 家計の見直しで生活改革〜ガス代の見直し〜
- 都市ガスとプロパンガスで料金が違う
- ガス代の7割は給湯器のお湯
- お風呂は夏も冬も湯船を貯めて使う
- 冬の食器洗いはゴム手袋をしてお湯を使わない
- 冬の洗顔は湯たんぽのお湯で洗顔する
- ケトルでお湯を沸かしてから料理に使う
- 生活の中で給湯器をできる限り使わず節約しよう
家計の見直しで生活改革〜ガス代の見直し〜
冬のガス代は高くて請求を見るのが怖い・・・。
ガス代を節約したいですよね
冬でもガス代はきっちり節約できます!
今回は、夏と冬のガス代の節約について紹介します。
都市ガスとプロパンガスで料金が違う
普段私たちが使うガスは、都市ガスとプロパンガスの2種類です。
いろいろと違いはありますが、節約の面で見ると料金がかなり違います。
プロパンガスは都市ガスの2倍近い料金になっています。
もし、引っ越しや一人暮らしを検討されている方は都市ガスの物件を選ぶとガス代を節約できます。
ガス代の7割は給湯器のお湯
ガス代の請求が毎月きますが、実はその料金の7割が給湯器によるものです。
料理する際の火力に気をつかってるけど、全然ガス代が下がらないという方は、給湯器を利用するお湯の使い方を気にされてください。
大幅なガス代の節約を実感できます。
お風呂は夏も冬も湯船を貯めて使う
夏場は一回のお風呂でシャワーを10分以上使用する場合は湯船にお湯をためて使いましょう。
特に温度調整機能がついていない、給湯器の場合、お湯を出している時間が長ければ長いほど料金が発生します。
冬も同様に湯船にお湯を張って、そのお湯で体を洗ったり洗髪したりしましょう。
その際に手桶(ておけ)があると便利です。腕への負担を軽減できます。
冬の食器洗いはゴム手袋をしてお湯を使わない
冬の食器洗いはゴム手袋(中厚)をして水で洗いましょう。
中厚のゴム手袋をすると冬の水の冷たさを感じにくくなり、洗うのも億劫にならずに済みます。
水だと食器の汚れが落ちにくい場合は、ケトルで沸かしたお湯をサッと食器にかけて洗うとキレイになります。
冬の洗顔は湯たんぽのお湯で洗顔する
冬の寒い夜に布団に湯たんぽを入れると足元が暖かく、ぐっすり眠れます。
翌朝、その湯たんぽを取り出し、洗面器にお湯を注いで洗顔に使ってみてください。まだ少し熱いくらいのお湯なので少しお水を足して洗顔すれば、ガスを使わずに済みます。
ちなみに湯たんぽのお湯を作る時、ケトルを使えば時間とガス代の節約になります。
ケトルでお湯を沸かしてから料理に使う
パスタを茹でたりする時などお湯を使う時は、まずケトルでお湯を沸かしてからお鍋にお湯を移して料理に使いましょう。
そうすることでガス代の節約になります。
水からお湯にする場合、ガスを多く使用し時間もかかってしまいますがケトルでお湯を沸かせば、ガス代も節約でき、お湯が沸くのも早いです。
昼ごはんなどをサッと作れるので、お子様がおられる主婦の方にはぴったりです。
生活の中で給湯器をできる限り使わず節約しよう
プロパンガスでガス代が高くて悩まれている方はできる限り給湯器を使わない方法で生活しましょう。
ガス代がかなり節約できます。
特に冬場に節約できれば、冬のボーナスに+αして貯金できます。
節約は苦しいようなイメージを持たれている方が多いですが、将来の自分を楽にしてくれるものです。
少しずつで良いので、節約してお金を積み上げていきましょう。