代謝が悪い人のサウナを楽しむ4つのコツ
最近、サウナブームでサウナを始めてみたけど、暑すぎてすぐにサウナから出てしまってませんか。
体が芯まで温まらないと、水風呂にも入れませんよね。
僕も、サウナで体の表面ばかりが暑くなって、芯まで温まることができない人でした。
僕は代謝が悪く、体の芯までサウナで温まりにくかったんですが、やっと克服できました。
今回は、代謝が悪い人のサウナの入り方について紹介したいと思います。
- 代謝が悪い人のサウナを楽しむ4つのコツ
- 1.湯船で15〜20分間身体を温める
- 2.身体を温めたら、すぐにサウナに入る
- 3.サウナに入る時によく冷える体の部分の水分をふき取る
- 4.サウナ中は常温の飲み物で水分補給する
- ちょっとした工夫をするだけで気持ちいいサウナを
代謝が悪い人のサウナを楽しむ4つのコツ
代謝が悪い人はサウナで長い時間入ることが難しく体を温めれません。
なぜなら、代謝が悪いと「汗をかきにくい」ですよね。
汗をかきにくいと体の表面ばかりが暑くなってしまい、体の芯まで温まる前にサウナから出ることになります。
サウナの良さは温冷交代浴です。
サウナで体を温めて、水風呂で体を冷やす。これを繰り返すことで、血管の収縮を促し、末梢血管の血流が良くなります。血の巡りが良くなれば体の疲労物質が取り除かれ、疲労回復の効果あるんです。
体が温めなければ、水風呂に入れず、温冷交代浴になりません。
代謝が悪い人でもサウナで汗をかいて、サウナを楽しむためのコツが4つあります。
2.身体を温めたら、すぐにサウナに入る
3.サウナに入る時によく冷える体の部分の水分をふき取る
4.常温の飲み物で水分補給する
この4つは僕がサウナに入って、いろいろ試して見つけた方法です。
1.湯船で15〜20分間身体を温める
代謝が悪いのは身体が冷えているからです。
サウナに入る前に湯船で身体の余熱をしましょう。
少し長めに湯船に浸かって、身体を温めましょう。
ぬるめのお湯なら、20分。熱めのお湯なら、4分入って1分外で休憩を3回繰り返して15分間身体を温めると身体を温めやすかったです。
2.身体を温めたら、すぐにサウナに入る
湯船で身体を温めたら、すぐにサウナに入りましょう。
ここで時間を空けてしまうと温めた身体が冷えてしまいます。
僕は代謝が悪く冷え性なのですが、時間を空けてしまうとあっという間に身体が冷えてしまって、サウナに入っても汗をかきにくくなってしまってました。
3.サウナに入る時によく冷える体の部分の水分をふき取る
体の水気は、よく冷える体の部分を拭き取るようにしましょう。
下半身や足先、手は冷えやすいので、そのあたりを念入りに拭いてください。
サーモグラフィーで体を見てみると、心臓に近い顔や胸は37度近くまでありますが、足先は夏場でも31度とかなり体温が低いんです。
体の冷える部位の水気をしっかり拭き取ることで効率よく体を温めれます。
水気が残っていると、水分が蒸発する時に気化熱で温度を奪ってしまい、体が温まりにくいんです。
冷えてる部分はちゃんと水気を拭き取る、逆に顔や上半身(肩や腕)はあまり拭き取らない方がじっくり体を温められます。ぜひ、やってみてください。
4.サウナ中は常温の飲み物で水分補給する
常温の飲み物で水分補給をしてください。
暑いサウナに入るんだから、キンキンに冷えた飲み物を飲みたい気持ちもわかります。しかし、冷たい飲み物を飲んでしまうと体を冷やしすぎるため、汗をかきにくくなってしまい、代謝が上がっていきません。
内臓に負担をかけない常温の飲み物で水分補給をして、サウナで汗をかきやすい状態を維持していきましょう。
ちょっとした工夫をするだけで気持ちいいサウナを
いかがでしたか?
代謝が悪くて、汗をかきにくい人でも少しの工夫で汗をかきやすくなり、気持ちいいサウナを楽しむことができます。
サウナの基本の入り方に、今回ご紹介した4つのコツと取り入れてサウナを楽しんでいただけたら幸いです。
レッツ!サウナ、エンジョイ!!!